2022年02月27日

2022年2月27日主日礼拝

2022年2月27日降誕節第10主日

<教会学校>
聖書  マルコ福音書14章22−26節
説教  「聖餐を制定する」小友聡牧師
出席  幼小2、中高0、父母1、教師8

<主日礼拝>
聖書   マルコ4章35−41節
讃美歌  11, 497, 292
交読詩編 48編
説教   「突風を静める」
出席   36名(子供1)

<説教要旨>
*主イエスは弟子たちに向こう岸へ渡ろうと命じ、弟子たちは主イエスを乗せて舟をこぎ出した。しかし、
激しい突風で舟は沈みそうになった。艫で寝ている主イエスに弟子たちが助けを求めると、主イエスは風
を叱り、湖は凪になった。その後とき、「なぜ恐れるのか」と主イエスは弟子たちに問うたのである。
*この物語では、舟は教会を暗示している。世の荒波にもまれて、教会は沈みそうになる。しかし、主が
共におられ、荒ぶる波を静めて下さるのです。しかし、同時に、この物語は私たちの人生とも重なる。
*私たちの人生も激しい突風によって揺れ動く。信仰生活はその連続である。けれども、主が共におられ、
導いて下さる。舟は波にもまれ、前は見えない。けれども、主が後ろから「大丈夫だ、私が共にいる」と
呼びかけてくださる。その声を聞きながら、私たちは前に向かうのである。私たちが不信仰でも主は決し
て私たちを見捨てない。そのことを信じて、たじろがず、前に向かって進もう。
posted by nakamuracho at 13:42| Comment(0) | 礼拝記録

2022年02月20日

2022年2月20日主日礼拝

2022年2月20日降誕節第9主日

<教会学校>
聖書  マルコ福音書14章3−9節
説教  「ベタニアで香油を注がれる」佐々木兄
出席  幼小3、中高0、父母1、教師7

<主日礼拝>
聖書   マルコ福音書2章1−12節
讃美歌  9, 258, 511
交読詩編 146編1−11節
説教   「いやすキリスト」小友絹代牧師
出席   31名(子供1)
*23日(水)午前10:30より聖書研究祈祷会
*26日(土)午後2:30-3:30に讃美歌カフェがあります。

<説教要旨>
*カペナウムの家で主イエスが語っていたとき、突然、天上から担架が吊り下ろされてきた。
家に入れなかった男たちが屋根に上り、病気の友人を主イエスの前に吊り下ろしたのである。
主イエスに頼めば病は癒されると信じて、そのような非常識な行動をしたのである。主イエス
はその男たちの信仰を見て、病人に「子よ、あなたの罪は赦された」と言われた。
*病の癒しよりも「罪の赦し」が先なのである。罪の赦しは人間にはできず、神にしかできない。
それはつまり、主イエスが十字架の贖いによって私たちの罪の赦しを成し遂げるということを意
味している。その覚悟を主イエスは示されたのである。主イエスは、罪赦された者として生きよ、
と告げられた。この病人はそのようにして罪赦された者として、起き上がり、自分の病の床を担
いで歩いた。私たちも同じく、キリストに罪赦された者として、床を担いで歩くのである。
posted by nakamuracho at 13:58| Comment(0) | 礼拝記録

2022年02月13日

2022年2月13日主日礼拝

2022年2月13日降誕節第7主日
<教会学校>
聖書  マルコ福音書13章28-36節
説教  「主イエス、終わりの日について教える」鹿村兄
出席  幼小2、中高0、父母1、教師9

<主日礼拝>
聖書   マルコ福音書4章1−9節
讃美歌  8, 293, 304
交読詩編 84編
説教   「たとえ話を解く」
出席   30名(子供1)
*礼拝後に教会学校教師会がありました。

<説教要旨>
*主イエスが語られた種蒔きの喩えは、教会という場を前提にしています。教会では御言葉が読まれ、
その解き明かしの説教が語られます。喩えを解くということは、説教によって御言葉が説かれるという
ことです。主イエスが言われたことは、私たちの教会の礼拝に当てはまるのです。
*御言葉を聴いても、自分とは関係ないことだと思う人もいます。御言葉はすぐに消えます。御言葉を
聴いて、受け入れても、困難にぶつかると御言葉を忘れる人もいます。また、御言葉を聴いて受け入れ、
ても、思い煩いで塞がれ、御言葉が実を結ばない人もいます。しかし、御言葉を聴いて受け入れ、順調
に育ち、30倍、60倍、100倍の実を結ぶ人もいるのです。
*種蒔きの喩えは、教会で御言葉を聴くという礼拝について教えられているのです。私たちの教会は、
御言葉を真剣に聴く礼拝をしています。それは種蒔きの喩えが教えていることです。御言葉を聴き、そ
れを信じて生きるなら、豊かに祝福されると主イエスは約束してくださいます。私たちは、皆、その祝
福に招かれているのです。
posted by nakamuracho at 13:20| Comment(0) | 礼拝記録