2023年08月13日

2023年8月13日主日礼拝

2923年8月13日聖霊降臨節第12主日

<教会学校>
聖書  フィリピ3章17−21背t
説教  「かしこより来たりて、生ける者と死ねる者とを審き」吉田姉
出席  幼小6、中高2、父母、教師7

<主日礼拝>
聖書   テサロニケの信徒への手紙一1章1−10節
讃美歌  11、214、503
交読詩編 121編
説教   「響き渡る神の言葉」
出席   42名(子供1)
*本日、小友聡牧師は妙高高原教会代務のために出張しています。
*次週は、ヤコブの手紙1章19−27節「信仰の証し」小友聡牧師の説教です。
*8月27日(日)一日修養会の申し込みは来週まで。修養会には松本敏之先生が
お出でになります。
posted by nakamuracho at 17:41| Comment(0) | 礼拝記録

2023年08月06日

2023年8月6日主日礼拝

2023年8月6日聖霊降臨節第11主日

<教会学校>
聖書 ローマ書8章31−34節
説教 「天に昇り、全能の父なる神の右に座したまえり」赤坂姉
出席 幼小3、中高5、父母1、教師7

<主日礼拝>
聖書   ローマ書12章9−21節
讃美歌  12, 389, 531
交読詩編 46編
説教   「すべての人と平和に」 小友聡牧師
出席   40人(子供0)
*8月27日(日)一日修養会「憩いの汀の教会」、講師:松本敏之牧師。お申し込みください。

<説教要旨>
*ローマ書の前半11章までは信仰義認について語られ、12章からはそれに基づいた信仰者の生き方
が語られる。12章9節以下もキリスト者の生活指針である。真実な愛に生きよ。互いを尊重し、迫害
する者を祝福しなさい。そして、悪によって悪に報いるなと勧められる。
*後半が注目される。復讐してはいけない。敵に好意を示せ「そうすれば、燃える炭火を彼の頭に積
むことになる」。この「燃える炭火を彼の頭に積む」とは、神の怒りや裁きを意味せず、神が私たち
の復讐心を十字架の赦しによって償い、赦しの愛に変えてくださる、という意味ではないだろうか。
*どうしてパウロはこういうことを書くのか。パウロはユダヤ人から命を狙われる身であった。彼に
対して敵意をむき出しにする人々がいた。彼はもともとユダヤ人の律法学者で、教会の迫害者であっ
た。けれどもキリストに出会い、赦しの愛によって人生が180度変わった。そのパウロが復讐するなと
説くのである。復讐は神がなさることだと言うのである。
*今日の御言葉で特に注目したいのは、「できれば、せめてあなたがたは、すべての人と平和人過ごし
なさい」と勧めること。「せめて」と書かれている。パウロの時代にすべての人と平和に過ごす人など
いなかった。現在もそうである。ウクライナ戦争が始まって以来、対立が激化し、平和どころか、戦争
を容認する時代になった。けれども、だからこそ、「せめて、あなたがたは」と言われているのだ。
*聖書の平和はシャロームであり、それは「戦争による深い傷を修復すること」を意味する。良きサマ
リヤ人が傷ついたユダヤ人の旅人を介抱したことがシャロームである。すべての人と平和に過ごせ、と
は、そのように生きよということだ。「せめて、あなたがたは」と言われる言葉を受けて、私たちは人
種や民族や宗教の違いで差別せず、社会で虐げられる少数者に冷たい視線を向けない。せめてそういう
生き方をしようではないか。




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2023年07月24日

2023年7月23日主日礼拝

2023年7月23日聖霊降臨節第9主日
<教会学校>
聖書  ローマ5:6-8
説教  「死にて葬られ、よみにくだり」鹿村兄
出席  幼小6、中高3、父母4、教師6

<主日礼拝>
聖書   フィリピの信徒への手紙4章1−3節
讃美歌  10, 502, 516
交読詩編 97編
説教   「主にあって一つ」小友絹代牧師
出席   38名(子供1)
*今週26日(水)午前10:30より聖書研究祈祷会があります。
*小友聡牧師は本日まで海外出張です。次週は、ペトロの手紙一3章13−22節
「義のために苦しむ」小友聡牧師です。
posted by nakamuracho at 12:26| Comment(0) | 礼拝記録